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Community Crafts Association of the Philippines|フィリピン フェアトレードNGO

フェアトレードNGO
「Community Crafts Association of the Philippines/CCAP/コミュニティークラフト」 フィリピン

「コミュニティークラフト」はフィリピンの自然素材を使った手工芸品の生産を通して貧困の改善を目指して1973年にフィリピン・マニラに設立され、現在フィリピン各島に散らばる30を越えるグループを支援しています。(WFTO加盟のフェアトレードNGO)フィリピンの自然素材を使った手工芸品の生産を通して、貧困の改善を目指しています。現在、フィリピン各島に散らばる30を越えるグループを支援しています。生産者のグループ化や、その民主的な運営指導、資金融資、草の根の活動の重要性についての提言活動など、フィリピン国内外で活躍しています。NGO活動の非常に活発なフィリピンの中でも、特に注目されているNGOのひとつです。

生産者によっては、マニラからバスで片道10時間以上の山道を越えて頻繁に生産者に会いに行き、コミュニケーションを取りながら品質管理やサポートを行います。

○生産者の自立を支援するパートナーシップ制度「コミュニティークラフト」はそれぞれの生産者グループの状況に合わせ、3~6年の期間のパートナーシップを結び、生産者のグループ化やその民主的な運営指導、資金融資そして草の根の活動の重要性についての提言活動などを行っています。生産者たちはパートナーシップ期間中にそうした支援を受け、直接国内外からの注文を受け自立できる力を身につけた後に、「コミュニティークラフト」を卒業していくのです。

また、「コミュニティークラフト」はその年の売上に応じて、生産者の貢献度に比例したインセンティブを還元しようという試みに取り組んでいます。2007年度はインセンティブとして300~500ペソを一人一人の生産者に還元することができました。このインセンティブは「コミュニティークラフト」の代表と生産者一人一人が直接顔を合わせ手渡すため、お互いの絆を深め合う大切な機会となると同時に、生産者たち自身が、自分の仕事により誇りを持てることに、大きな役割を果たしているそうです。

フェアトレード・ランプシェード
「アバカ」シリーズ

「コミュニティークラフト」とシサム工房が協力して、シサム工房では定番のフェアトレード・ランプシェードが生まれました。

シサム工房のアバカ・ランプシェードの生産者グループは、マルラオハンディクラフト生産者組合といいます。ルソン島東南部のビコール州、レガシピ地方のマウラロと呼ばれる村を拠点としていて、以前訪れたときには、いくつもの乗り物を乗り継いで、最後は、村の人にバイクで迎えに来てもらいようやく辿り着いたことを覚えています。

この場所は、2006年12月に記録的な台風で、大きな被害を受けた地域。このグループの人たちも、全世帯が大きな被害を受けました。(5世帯が全壊、24世帯が半壊!)幸い、死者は出ませんでしたが、住む家から何からすべてやり直し、の状況になってしまいました。被害の後、すぐに現場調査に入った「コミュニティークラフト」から報告を受けて、シサムでも復興支援募金を店頭と社内で募り、「コミュニティークラフト」を通して贈りました。まだまだ仮設暮らしが続いている人もいるなど、つめ跡は残っているようですが、生産体制も戻りつつあるので、とにかく注文を通して支援してほしい、という声をもらっています。

アバカシェードの生産者グループは、1994年に「コミュニティークラフト」の支援で、仲間と一緒に協同組合組織にしてから、今では29家族、56人が働ける場になりました。

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