‘戦争’ に関連する記事

Comments


Ben & Jerry’s アイス 再入荷しました!

2017年 6月 28日

こんにちは!
京都・裏寺通り店 オノです。

完売していた、フェアトレード・アイスクリーム

ついに再入荷しました~~!!!

dsc01251

たくさんのフレーバーに興奮する スタッフ:オオバ

そして、本日開催の

sisam cinema

まだ、お席ありますので、

お時間合えば、ぜひ見にいらしてください♪

今回の作品は、スタッフも「気になるー!」と一押し!

詳しくは、こちら

t0022090p

****************************************

上映日時: 第4回  2017/6/28(水)

上映:19:30~

(受付は、19:15~)※営業は  19時までとなっております。

上映作品: 『コスタリカの奇跡』

情報リンク先はこちら…〇◎〇

FBイベントページはこちら…◎〇◎

料金:¥1,000(税込)

前売りチケットは、
京都・裏寺通り店にて、絶賛、販売中です!

****************************************

dsc01252/ 待ってまーす♪ ^^(店長:オノ) \

京都・裏寺通り店 店長オノ

e38396e383ade382b0facebooke383ade382b412

sisam cinema 『コスタリカの奇跡』いよいよ上映間近です!@京都・裏寺通り店

2017年 6月 26日

こんにちは!

京都・裏寺通り店のオオバです。

みなさま、お気付きでしたか?!

今月も最終水曜日が目前に迫っているということを!!

「それがどうかした?!」と

お思いのあなた!!

このブログを機に覚えてください!!

『毎月最終水曜日はsisam cinemaの日』と♪

今月の映画はコチラ↓↓

t0022090p

『コスタリカの奇跡』

****************************************

上映日時: 第4回  2017/6/28(水)

上映:19:30~

(受付は、19:15~)※営業は  19時までとなっております。

上映作品: 『コスタリカの奇跡』

情報リンク先はこちら…〇◎〇

FBイベントページはこちら…◎〇◎

料金:¥1,000(税込)

前売りチケットは、
京都・裏寺通り店にて、絶賛、販売中です!

****************************************

コスタリカ…聞いたことはあるけれど、

一体どこにあるのやら?

意外と知られていないのは場所だけではなく、

軍隊なしで国の平和を保ってきた国』の一つであるということ。

コスタリカは軍事予算をゼロにしたことで、

無料の教育、無料の医療を実現し、

環境のために国家予算を振り分けてきたそうです。

「地球幸福度指数(HPI)」2016年の世界ランキングにおいて

140ヶ国中で世界一に輝き、

またラテンアメリカで最も安全とされている国です。

e38380e382a6e383b3e383ade383bce38389

ここですよ!↑↑

なんて理想的!!

そう思った私は、自分の生まれ育った日本についてほんの少し調べてみました…

日本の場合、軍を持たないので、『軍事金』ではなく、

『防衛費』と言うそうです。

が、その金額に驚きを隠せない私…

2016年現在、何と年間5兆円!!!

戦争をしない国なのに何でそんなに必要なの??

そんなお金があれば、もっと日本人の心身は豊かになるのでは??

軍を持たなくても平和を維持して約70年のコスタリカ…

ますますその真相が知りたくなりました。

そしてきっと、映画を見終わる頃には、

『今もっとも訪れたい国』のひとつになることでしょう。

少しでも興味のある方は、是非こちらをチェックしてみてください!!

FBイベントページ→◎〇◎〇◎

事前予約は必要ありませんが、お席に限りがございますので、

是非裏寺通り店にて、前売り券をお買い求めください♪

みなさまのお越しをお待ちしております!!

京都・裏寺通り店 オオバ

e38396e383ade382b0facebooke383ade382b49

◆◇◆ フェアトレード BOOK & INFO ◆◇◆その②

2015年 5月 14日

こんにちは!

京都・裏寺通り店 のトクナガです。

ft_book_pop_s_s

只今、シサムコウボウ店舗の一角が、

期間限定の本屋さんに変身しています!

しかも…

本屋さんでもなかなか見かけないマニアックなラインナップとなっております。

その中から、今回もスタッフのおすすめBOOKをご紹介♪

今回のおススメは…

★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★

「 世界と、いっしょに輝く 」

著:白木夏子

fte38396e38383e382afe38396e383ade382b0e58699e79c9f

なんばCITY店スタッフ:マスナガ

▲▼マスナガの感想▲▼

白木夏子さんが、フェアトレードジュエリーの会社を設立する実際のお話が

とてもわかりやすく書かれています。

こ の本の中で私が印象に残っていることは、

ジュ エリーは、愛や記憶とともに長い時間その人と歩むものだからこそ、

一点の曇りなく清く美しいものであってほしい。

という内容の言葉。

ジュエリーに限らず、日常でフェアトレードを選ぶ多くの人の心の中にある願いなのではないかと思います。

また、単にフェアトレードがわかる本ではなく、一人の女性の生き方に触れられ、

自分の人生を見直すきっかけを くれるような本だと思います。

全力で生きている人は本当にかっこいい!

エネルギーが沸いてくるオススメの本です。

★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★

「 幸せのハードル タイでエイズ孤児たちと暮らして 」

著:名取美和

ftbook

岡本店:サタケ

▲▼サタケの感想▲▼

タイ・チェンマイでHIVに母子感染した子どもたちと共に暮らす施設、

「バーンロムサイ」を設立した日本人女性の本です。

タイにおけるHIV感染している子どもたちや

エイズと闘う子どもたちのリアルな現状が書かれているだけでなく、

生きている中で大切すべきことは何なのか、考えさせられる1冊。

しあわせだと感じるかどうかは何を大切にしていくのか、

そして自分自身の心の持ちようだと教えてくれます。

大切なことはとてもシンプルなことなのだと思いました。

本の中に登場する、子どもたちが書いた絵もとてもかわいく心癒されますよ。

バーンロムサイが運営しているゲストハウスが、

日本の映画「プール」でロケ地として使われたことでも有名です。

開放的でとても気持ちよさそうで、私もいつか訪れたいです!

岡本店 サタケ

★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★・★

いかがでしたか?

フェアトレードや世界のできごと、シサムらしい本をたくさんご用意しています♪

ぜひ、

●●期間限定出張フェアトレードBOOK STORE●●

へお立ち寄りください。

今までのブログ↓↓

◆◇◆ フェアトレード BOOK & INFO ◆◇◆ ①裏寺通り店・マツシタ編

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

☆シサムの3ヶ月☆

スタンプイラリー開催中!!
smansion_2colors2

すてきな特典があります!
詳しくはブログをチェック☆ → 

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

京都・裏寺通り店 トクナガ

◆◇◆ フェアトレード BOOK & INFO 始まります。◆◇◆その①

2015年 5月 8日

こんにちは!

京都・裏寺通り店 のオノです。

年に一度のお楽しみ、

本好きには、たまらない♪

フェアトレード BOOK &INFO が本日、5月8日(金)より、始まります。

パフパフ~!

ft_book_pop_s_s

皆さまにぜひ読んで、知って頂きたい、フェアトレード、環境や暮らしの事などなど・・・

スタッフが厳選しました!

全店で取り扱っているので、是非、この期間にお店にお立ち寄りください♪

今回のおススメはこちら!

img_2928

(スタッフ:マツシタ)

「地球データマップ」

沢山の資料が分かりやすく、解説されてる一冊です。

早速、マツシタの感想をどうぞ☆

☆・☆・☆・☆・☆☆・☆・☆・☆・☆☆・☆・☆・☆・☆☆・☆・☆・☆・☆☆・☆・☆・☆・☆

NHK出版 「地球データマップ」

感想:マツシタ

私たちが無縁だと思っていた他国で起きている問題も、

実は私たちこそが関わっていた!!・・・など、衝撃な発見がたくさんある

教科書のような本でした。

たくさんの絵やマップなどを交えながらの説明で、すごくわかりやすく、

国際協力を学ぶには、まずこの本!

とお勧めしたいです。

そしてなぜ私たちがフェアトレードの商品を選ぶのかを教えてくれました。

学校では教わらなかった政治の話や戦争の話など、知るべきことが満載です。

私にとっては全ページカラー印刷だったのが最高でした!

フェアトレードってなに? 世界で何が起きてるの?

日本はお金があるのに、幸福感がなぜ低いの?

なぜ格差が生まれるの?

全てこの本から学べます!!

☆・☆・☆・☆・☆☆・☆・☆・☆・☆☆・☆・☆・☆・☆☆・☆・☆・☆・☆☆・☆・☆・☆・☆

img_2929

真剣な顔ですね。。。何を思っているのでしょうか。

本を読んで、楽しいのは

知らなかった世界や、考えに触れられる瞬間。

自分と似た想いに出会えて、共感する瞬間など、様々ですが、

この機会にぜひその楽しみを見つけてください♪

こんな感じで期間中、スタッフおススメ本を週に一度、ご紹介していきます。

どうぞ、のんびりお付き合いくださいませ。

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
☆シサムの3ヶ月☆

スタンプイラリー開催中!!
smansion_2colors2

すてきな特典があります!
詳しくはブログをチェック☆ → 

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

京都・裏寺通り店 店長 オノ

<今日のコーデ73>~隠れドットコーデ~

2013年 6月 5日

■インドのブロックプリント・ドットネイビーのパンツに

ドットのようなピアスを合わせるのがお気に入り。

バックにつけている柄にも・・・!??♪

おひさしぶりです。なんばCITY店のワシノです。

梅雨入りしましたが、晴れの日が多いですね!

「ラッキー♪」と、なんだか特をしたような気分になります。

そんな梅雨だからこそ着たい!ブルーのドットで

やや大人の甘めコーデです。

e3828f

新入荷のオリジナルアクセサリー『subakamana』

もう何年も前からつけている、お守りアクセとの重ね付け♪

e3828fe3828f

e3828fe38182e38182e58699e79c9f

トップス : 手刺繍ノースリーブトップ

パンツ : ワイドスルワール

サンダル : レザーサンダル

帽子 : ヘンプコットンワイヤーハット

バッグ : アゲル手編みレザーハンドルバッグ

バンダナ : フェアトレードバンダナ

ショール、ピアス : People Tree

なんばCITY店 店長 ワシノ

=他のコーディネート一覧へ=


<今日のコーデ72>~ブロックプリントのドットパンツとキナリトップス~

2013年 5月 29日

 

 

 

 

■ブルーが鮮やかなので、インナーは無染色のキナリで、

七分袖のカシュクールは麻とコットンでさらっと羽織りました。

 

 

 

こんにちは。堀江店 クロオカです。

 濃厚なブルーで気分は夏ですね、、

しかし早くも夏バテぎみ!?の近頃です。

皆さま、気温の変化についていけていますか?

 冷たいモノの取りすぎには注意です。

 

そんな今日は、ワイドパンツをインして、

お気に入りのスルワール×カシュクールのコーディネートです。

小柄な方は、ずるっとくるぶしまで丈を落としてもらってもかわいいです。

 

 

 

 

img_4040img_4047

 

 

 

 

トップス:2レイヤーノースリーブトップ

カシュクール:ナイチンゲールワンピース

パンツ:ワイドスルワール

アクセサリー:tibit珊瑚ネックレス

サンダル:レザーサンダル

 

 

 

堀江店 クロオカ

 

 

 

=他のコーディネート一覧へ=

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !!⑦ 生産者を巡る旅~タイ編

2013年 5月 25日

フェアトレード商品生産者の国を旅しよう。

  

もうそろそろ旅も終わり。さてラストの国は・・・・

サワッディーカー!タイです!

またまた早速クイズですが、これは一体何を作っているところでしょう?
読み進めて頂くと答えが分かります・・・



<タイ 基本情報>

面積:51.4㎢(日本の約1.4倍) 人口:約6,600万人
宗教:仏教徒 約94%、イスラム教徒 約5%
言語:公用語はタイ語。その他山岳少数民族などの言語があります。
経済:2012年のGDPは約3,650億ドル。一人当たりGDPは5,382ドル
● 今回の巡るところ


タイ・クラフト生産者に会いに

タイ北部のランプーン県、長閑なカレン族の村へ

まずはアジアの大都市バンコクへ!
タイ・クラフトのオフィスを訪ねます。

― Thai Craft(タイ・クラフト)とは

1992年に独立した組織として設立以来、タイ国内で約70もの生産者団体と関わり、
洋服、アクセサリー、籠製品など何千もの手工芸品を扱っているフェアトレードNGOです。

生産者団体は、北部の山岳民族や都心部のスラム、深南部の漁村の人々など。
そういった支援がなかなか行き届きにくい場所の団体さんです。

ホテルなどの施設でフェアを開催したり、シサム工房のような海外のお客さんと取引をして、
手工芸品を販売しています。

タイ・クラフトの設立から運営、タイ国内のフェアトレード普及を担ってきたのは、
チェンマイ出身タイ人のスワディさんと、イギリス人のステファンさんというご夫妻。

― カレン族の村へ

バンコクからチェンマイまで飛行機で1時間強、そこからバスでくねった山道を南に約2時間行くと、
ランプーン県リー郡の生産者の村へたどり着きます。

村には2000家族以上が住み、農業を中心とし、仏教を主な信仰とする長閑な生活をしています。
タイ語よりもカレン語の方が多く飛び交い、民族衣装を着た人も多くいます。

 

ここに、生産者団体のグループリーダー、エカチャイさんが住んでいます。

エカチャイさんは実はカレン民族ではなく、別のラワーという民族の人。
12~13年前、結婚を機にこの村にきて、カレン語も堪能になりました。
また、義理のお父さんからシルバーづくりも学びました。
生産者グループをまとめる村のキーパーソンである一方、2児の良き父親でもあります。

 

生産者さんたちは、畑をもって農業をするなど別の仕事をしていることも多く、
互いの畑仕事を手伝うなど、日常生活でも助け合っています。

 

村では、農業ではまかなえきれない教育や医療などの費用を稼ぐため、
バンコクや海外の建設労働に出稼ぎに出る人が増えています。
そんな中、村にとどまり、農業を続けながらシルバーアクセサリーをつくることは、
民族の伝統技術を継承にもなり、とても意義のある事のように思えます。

一方、最近では銀の価格高騰で、なかなか生産を続けることが厳しいという現状があります。
以前は村の中でシルバーのパーツなどをつくる職人さんがあちこちにいましたが、
シルバーが売れなくなり、現在ではアクセサリーづくりの全行程を行っている生産者は、エカチャイさんだけ。

しかし、エカチャイさんはこのような難しい状況でも、シルバーアクセサリーづくりをずっと続けたいと断言します。

そのためにタイ・クラフトは、1年間、固定の価格を保証することでバイヤーが買いやすいよう工夫したり、
国内に向けて販路を増やしたりしています。

― tibitのアクセサリーができるまで

まず、粒状のシルバーを火にかけて柔らかくし、棒状や細いワイヤー状にして使います。

例えば、右の写真のような「水紋ひとつぶブレスレット」を作るには・・・

 

1.(写真左)棒状のシルバーを厚さを決めてハンマーで叩き、薄く伸ばします。
2.(写真中央)こちらは模様をつけるスタンプ。村にはこれを掘るスタンプ屋さんもあります。
3.(写真右)1で伸ばしたシルバーをクッキー型のようなもので丸く打ち抜き、スタンプで模様を押せば、
水紋パーツの完成です。

  

こちらは、ビーズづくり。写真左ののビーズは約1㎜程。これ、どうやって作ってると思います??
実は、これも一つ一つ手作業!!冒頭の写真クイズの答えは、ビーズづくりでした!

ビーズのもっと詳しい作りかたは → こちら

 

 

 

それを一つ一つ、また糸に通して、そうやってブレスレットが完成します。途方もない作業です。

 これ以外にも商品はたくさん!下の方で紹介しています。

<番外編> タイおいしいもの♪

野菜たっぷりのメニュー!辛いか辛くないかは、作り手によって違うようです・・

<番外編> カレン族ファッション・スナップ

こんなおばあちゃんでもショッキングピンクのスカート!左の人はtibitのピアスをつけてくれています♪
 



シサム工房のFAIR TRADE商品 in Thailand

今回紹介したタイ・クラフトの生産者によるシルバー・アクセサリー「tibit(チビット)」を紹介します!

☆ tibit (チビット)

自然にあるものからインスピレーションを受け、小さな「命」を表現した
繊細なシルバーアクセサリー・コレクションです。
生産者詳細は → こちら 商品カタログは → こちら

Pick up商品

 

写真左:1301TB3813 水紋ひとつぶビーズリング (サイズ9,11,13号) ¥4,400(税抜)
写真右:1301TB3915 水紋ひとつぶピアス ¥5,800(税抜)

 

写真左:1301TB3903 あさつゆフリンジピアス ¥8,500(税抜)
写真右:1301TB3602 あさつゆネックレス ¥13,000(税抜)

r0014103.jpg (250×250) 

写真左:1301TB3808 滝のしずくビーズリング (サイズ9,11,13号) ¥4,000(税抜)
写真右:tibitアクセサリー専用ギフトボックスが商品に付属しています!
※タイ・クラフトで手漉き紙によって作られた、フェアトレードギフトBOXです

 




 

店頭で商品の背景やフェアトレードの発信に店頭で使える販促POP



・シサム工房 パートナー生産者 世界地図 → こちら

・シサム工房 メッセージコンセプト → こちら

・シサム工房ロゴ FAIR TRADE + design → こちら

・フェアトレードの仕組みについて → こちら

・フェアト-ドの仕組み(横) → 
こちら

・シサム工房フェアトレード マーク → こちら

 

お読み頂きありがとうございました。 

 以上 フェアトレードブログリレー2013でした!

 

 

 

<関連記事>

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー スタートします!!①

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ②代表よりご挨拶

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ③  インド出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ④  インドネシア出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑤  フィリピン出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑥  ネパール出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑦  タイ出張の旅

 

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !!⑥ 生産者を巡る旅~ネパール編

2013年 5月 24日
Comments Off

フェアトレード商品生産者の国を旅しよう。

 

さて今回の国は・・・・

Namaste~ ネパールです!

商品部のヨシダの案内で、ネパールを旅してみましょう♪


<ネパール連邦民主共和国 基本情報>

面積:日本の約2/5 約14.7万㎢  人口:約2650万人
宗教:ヒンドゥー教徒 約80%、仏教徒 約10%、他イスラム教、キリスト教など
言語:公用語はネパール語。また、多様な民族言語があります。
経済:2011年のGDPは約185億ドル。一人当たりのGDPは642ドルで非常に低い水準。1日2ドル未満で暮らす貧困層は2200万人と推定され、国民の70%を超える。

● 今回巡るところ


未だ人々の生活が困難なカトマンズ近郊

 

世界最高峰のエベレスト山を含むヒマラヤ山脈を抱く、自然の豊かなネパール。
観光客が思わず長居したくなる人気の国で、素朴で穏やかな人柄の人が多いといいます。

しかし、長きに渡る政治の混迷から、国民が安心して暮らせる仕組みづくりができておらず、
人々の生活の厳しさが目に見えて分かります。

今回、「計画停電はどう?」と聞くと、現地の人から
「うん、たったの10時間だけだよ」という答えが返ってきました。

ヒマラヤ山脈を利用した水力発電によってほぼ全てがまかなわれる、ネパールの発電。
その量は慢性的に不足しており、乾季など、時期によっては1日のうち約16時間や18時間の計画停電が行われます。

水の供給はもっと最悪。
カトマンズ周辺で水道の蛇口から水が出るのは、11日間で1時間程!
市民は水を貯めたり、回ってくる給水車から水を買ったりしなければいけません。

 
写真左:水を買いに集まる人たち / 写真右:少ない水で毎日の洗濯

ガソリンが不足して給油待ちの車が長蛇の列をなし10時間待ちになったり、
生活物資もどんどん値上がりしているといいます。

社会経済が脆弱な中、小規模生産者たちの生活は不安定な状況にあります。
また、女性たちも、経済的にも地位的にも弱く、現金収入がなければ、生活の自由もなく、
家族の健康を守ることもできません。

そこで、今まで何度も通信でご紹介している「サナ・ハスタカラ」のような活動が重要となってくるのです。
サナ・ハスタカラの活動詳細については → こちら

― サナ・ハスタカラの活動風景

サナ・ハスタカラの団体の事務所は、
カトマンズの空港から約30分くらい車でいったところのラリトプルという市にあります。

「Small Craft with Big Heart(小さな手工芸を大きな心で)」というスローガンのもと、
各地域の女性たちや、小規模生産者がつくった手工芸品を、マーケットに広めています。
また、現金収入を得る支援を、編み物の技術など実用的なトレーニングを通じて、提供しています。

 

Sana Hastakala生産者を訪ねて

レトロな家々が並ぶ古都から、のどかな手織り工房の多い村へ

商品をつくる生産者グループの居場所はそれぞれ。

生産者さんの多い都市の一つBhaktapur(バクタプール)があります。
ここは美しい古都としても知られ、レトロな昔ながらの煉瓦づくりの家が立ち並んでいます。

 

― 自宅で編み物を行う女性グループ

基本的にみんな家で編み物をし、定期的にグループリーダーに見せに行きます。
集会も、グループリーダーの自宅か、近くの建物の一室を借りて行います。
家事や子育てをしながらニットを編めるので、女性が無理なく働けます。

そんな中、最初は軽い気持ちで働き始める人もいましたが、継続的に日本などの海外から様々な注文を受けるうち、
今は女性たちの品質管理に関するプロ意識が高まっているといいます。

ヨシダがどこに行っても女性たちに言われたこと、それは、
「支援じゃなくて仕事がほしい」、「(私たちの商品を)購入してくれて嬉しい」ということ。

この女性たちは、今まで夫に頼る他なかった苦しい生活を抜けて、仕事をして家族を支えることで自信を持ち、
活力を得ています。また、一方で生き生きと働くことに対して夫の理解を得て、協力をしてもらえるようになった
女性もいるといいます。

 

― 美しい手織りと草木染めの技術を守り続ける工房

一方、草木染めと手織りにこだわった美しいショールをつくる生産者さんが、
カトマンズ盆地のちょうど端に当たるところにいます。ここに手織り工房が多く集まっています。
サナ・ハスタカラの事務所から約40分程離れた長閑なところです。

「Prakritik(プラクリティック)」と名付けられた工房の代表を務めているが、キランさん。
とても穏やかで優しい人です。
ここでは電力の必要な工業的な機械に頼らず、昔ながらの機織り機で生地が丁寧に織られていきます。

 

縦糸、横糸の準備風景。何とも素敵な木製の機械と、職人さんの手仕事に惚れ惚れします!

 

 

 

こんな素敵な生産者さんたちが作った秋冬の新製品もそろそろ入荷してきます!
どうぞお楽しみに。



● <番外編> ネパール美味しいもの♪

 

写真左:屋台フードとしても人気の「モモ」(ネパール風餃子)。北に隣接する中国チベット自治区の料理です。

写真右:たくさんある民族の一つ「ネワール族」の伝統料理。
チウラという乾燥して潰した米、バッファローの肉、野菜のおかず。お皿はなんと、葉っぱを繋ぎあわせたもの!

● <番外編> 街角おしゃれスナップ

   

写真では伝わりきらないですが、色の組み合わせだけでなく、素材ミックスやテイストミックスも
面白いネパールの人たちのファッション!右から2番目の女性の髪の分けめが赤いのは、
ヒンドゥー教のならわしで既婚女性の印です。



シサム工房のFAIR TRADE商品 in Nepal

 

今回紹介しきれなかったフェアトレードNGO「マハグチ」の商品とともに、
ネパールからのフェアトレ―ド商品をご紹介します!

☆ SANA HASTAKALA(サナ・ハスタカラ)


ニットやアクセサリー、レザーものまで、秋冬商品も目白押しです!
生産者詳細は → こちら 商品カタログは → こちら

Pick up商品

 

写真左: 13SSN2101 cotton アラン模様 4Wayショール ¥12,000(税抜)
*こちらのショールは、今回紹介した「Prakritik」の手織り工房で生産されたものです!

写真右: 13SSN2102 ヘンプコットンボーダーショール ¥4,700(税抜)
☆ Mahaguthi(マハグチ)

素朴でナチュラルな生地を使った洋服
生産者詳細は → こちら 商品カタログは → こちら

Pick up商品

 

写真左: 13SMH0201 センタータックワンピース STPK ¥7,900(税抜)
写真右: 13SMH1501 ワイドスルワール STNT ¥8,000(税抜)

☆ サナ・ハスタカラ&マハグチ新商品!

 

写真下: 秋冬ファッション新商品 → こちら
写真下: 新アクセサリー・ブランド「subakamana(スバカマナ)」(生産者:マハグチ) → こちら




 

店頭で商品の背景やフェアトレードの発信に店頭で使える販促POP



・シサム工房 パートナー生産者 世界地図 → こちら

・シサム工房 メッセージコンセプト → こちら

・シサム工房ロゴ FAIR TRADE + design → こちら

・フェアトレードの仕組みについて → こちら

・フェアト-ドの仕組み(横) → 
こちら

・シサム工房フェアトレード マーク → こちら

 

 

次の行先は・・・ タイです!

 

 

 

<関連記事>

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー スタートします!!①

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ②代表よりご挨拶

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ③  インド出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ④  インドネシア出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑤  フィリピン出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑥  ネパール出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑦  タイ出張の旅

☆ サイコロ企画 5月の対象品は「シサムオリジナルフェアトレード商品すべて対象!」⑤

2013年 5月 24日

★ シサムの3ヶ月 開催中! ★

e382b7e382b5e383a0efbc93e383b6e69c88

◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

ラスト8日になりました!!

★サイコロ企画

5/10(金)~5/31(金)

実店舗

対象品は…

「シサムオリジナルフェアトレード商品全品」!!

◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

今日も、各国を旅する気分で

フェアトレードパートナーのご紹介と

シサムスタッフたちはどんな風に使っているのか、ご披露いたします!

今日は、「フィリピン」へご招待!

◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

「Community Crafts Association of the Philippines/CCAP/コミュニティークラフト」

※以下CCAP

産業が無く、出稼ぎに行くしかなかった村で、

丈夫で美しい繊維がとれる 「アバカ」など、フィリピンに自生する天然素材を使い、

ランプシェードやかごバックを海外に輸出し、地域活性化を支えています。

フェアトレードによって薬局の新設や、家の立て直し、高度な教育をうけられるようになったり、

生活が向上し、村に活気と連帯感が生まれています。

◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

先日、シサムオフィスでは、40年を迎えるCCAPに、

お祝いのメッセージを届けました!

CCAPの素敵な商品たちを、沢山の方に届けていけるよう、

シサムも共に頑張っていこうと、改めて思いました!!

継続は力なり。。。

今後はどんな商品が飛び出すでしょうか?

さてさて、愛用中のスタッフをご紹介♪

写真をクリックしてみてくださいね!

オンラインショップで商品詳細をご覧いただけます。

沢山選びたい方は ↓ クリックしてみてくださいね!

ランプ

かご

e38396e383ade382b0-0011

e38396e383ade382b0-0021

2013-05-21-005850

↑ 京都・裏寺店スタッフ カゲイの ネコちゃんと。。

いい時間を演出していますね~☆

ランプはたくさんあるので、商品は是非店頭で!

(※なんばCITY店はランプの取扱いがございません。ご了承くださいませ。)

次回ブログもお楽しみに♪♪

◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

<関連記事>

☆ サイコロ企画 5月の対象品は「シサムオリジナルフェアトレード商品すべて対象!」

☆ サイコロ企画 5月の対象品は「シサムオリジナルフェアトレード商品すべて対象!」①

☆ サイコロ企画 5月の対象品は「シサムオリジナルフェアトレード商品すべて対象!」②

☆ サイコロ企画 5月の対象品は「シサムオリジナルフェアトレード商品すべて対象!」③

☆ サイコロ企画 5月の対象品は「シサムオリジナルフェアトレード商品すべて対象!」④

京都・裏寺通り店 店長 ナカノ

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !!⑤ 生産者を巡る旅~フィリピン編

2013年 5月 23日

フェアトレード商品生産者の国を旅しよう。

 

さて今週の国は・・・・

Magandang araw!フィリピンです!

さて、早速ですがクイズです。上の写真はいったい何をつくる道具でしょう?

読み進めて頂くと答えが分かります・・。陽気な人たちが多い島国へ、いざ出発!♪

<フィリピン基本情報>

面積:日本よりやや狭い約30万㎢  人口:約9400万人(世界第12位)
宗教:キリスト教徒約90%(ほとんどがローマ・カトリック教)、他イスラム教や仏教など
言語:国語はフィリピン語、公用語はフィリピン語と英語。母語として日常使われる言語は170以上。
経済:目覚ましい経済成長にもかかわらず、貧困削減のペースは鈍く、半分以上の国民が貧困状態か
それに近い状態にあるといわれています。基本的なサービスや収入獲得機会へのアクセスについて、
地域間で大きく差があります。

● 今回巡るところ


カラバオホウキ生産者さんに会いに
ルソン島北部美しい棚田の広がる山岳地帯へ

 

今回はフィリピン諸島のうちで最も面積の大きな島、ルソン島へご案内します。
ルソン島の真ん中にあるフィリピンの首都マニラからおよそ250㎞離れた、
フィリピン・ルソン島北部の標高1500m山岳地方に、シサム工房のパートナー生産者さんがいます。

デザインもすてきな、丈夫なタイガーグラスのホウキを届けてくれているNGO「カラバオ・ママ」さん

ここは、人々が毎日の米や野菜を作るための美しい棚田は、「コルディリェーラの棚田群」として知られ、
1995年にユネスコの世界文化遺産に登録されてています。

― カラバオ・ママさんの活動

ルソン島の山岳民族の中には、今も自給自足に近い生活を営んでいる人もたくさんいます。
先祖から受け継がれてきた自然と共生する調和のとれた暮らしです。

そんな山岳民族が長年使ってきた道具と、その手仕事の技を活かしてアレンジした手作りの品々を、
カラバオ・ママさんは生産者さんから適切な値段で直接買い付け、日本に届けています。

「 貨幣経済の浸透により、山岳民族の暮らしが近年大きく変わり、村でも子供の教育費や
医療費など、お金が必要なことが増えてきました。
近年では現金収入をもとめ、マニラなど大都市や海外に出ていく若者たちも多いといいます。

山岳民族の伝統的な手作り品を買うことで、わずかでも村に現金収入をもたらし、
自然の中で家族そろっての生活を維持していくお手伝いになる 」
と、カラバオ・ママさんはホームページに綴っています。

バギオという山岳民族の中心都市に住み、カラバオ・ママで代表をしているのが、反町真理子さんです。

 ←一番左にいらっしゃるのが反町さん。現地の方々と。

去年、人気番組の「世界の果ての日本人」にもご出演されていました。 番組のYou Tube画像は → こちら
お話してるだけで元気がもらえる、と~っても明るくエネルギッシュな方!
番組では、「村おこしの女神」として紹介されています。

― カラバオホウキができるまで

カラバオホウキを作っているのはカダクランという山奥の小さな村の人たち。
車から飛び出しそうなほど、でこぼこでくねくねな山道をひたすら走って約10時間…
下の真ん中の写真のような「ジプニー」というごつい車で繊細な道を走ります。

 

ホウキは村人たちの日常生活で欠かせないもの。
みんな家の外や中を毎日きれいに掃いて、ホウキは穂先が擦り切れて小さくなるまで大切に使われます。

村にはホウキ作りの名人がいて、他の村人たちにも日本向けの製品をつくるうえで、
穂先が抜けないようになど、品質指導を行っているそうです。

タイガーグラスと呼ばれるススキのような草は、成長が早く、栽培も簡単です。

そのタイガーグラスを穂先になるよう束ねて留め、柄の部分に芯になる木の棒を入れます。
それをラタンを使って丁寧にしっかり編み込んでいきます。ここで、先ほどのクイズの答えです。
冒頭の写真はカラバオホウキをつくるための道具でした。

あのシンプルな道具を使って、柄の網目の美しい上部なホウキを作るのです!

 

最近では柄の部分に巻きつける素材として、カラフルなビニールテープを使う安価なものも多くなりました。
けれど、やっぱり職人技のラタンの柄は、とてもいい味を出しています。

 

カラバオホウキの作り方やガタクランの村についての詳細は、
カラバオ・ママさんのホームページへ → こちら 素敵な写真も楽しめます!


CCAP生産者さんに会いに
マニラと、ルソン島南部ビコール地方へ

 

CCAP(Community Crafts Association of the Philippines, Inc.)は、
なんと1973年にマニラで創設され、今年で40周年を迎えた老舗フェアトレードNGO。
フィリピンの自然素材を使った手工芸品の生産を通して、貧困の改善を目指しています。

CCAPはまず生産者をグループ化し、
それぞれの生産者グループの状況に合わせて3~6年の期間のパートナーシップを結びます。
そして、民主的な運営指導、資金融資、草の根の活動の重要性についての提言活動などを行います。

生産者たちはパートナーシップ期間中にそうした支援を受け、
直接国内外からの注文を受け自立できる力を身につけた後に、「コミュニティークラフト」を卒業していきます。

陽気で冗談の好きな明るいスタッフたちですが、みんな至って優秀。
日本人以上に細かく生産管理や品質管理を行う努力をしています。

 

― 「アバカ」シリーズ・ランプシェードができるまで

シサム工房のアバカ・ランプシェードの生産者グループは、マルラオハンディクラフト生産者組合といい、
ルソン島東南部のビコール州、レガシピ地方のマウラロと呼ばれる村を拠点としています。

  


村まではマニラからバスで10時間ほどいき、こんなバイク・タクシーのような乗り物でたどり着きます。

天然素材が豊富で、アバカを裏庭の森からとってきてランプシェードを作っている家族もあります。

こちらの家族は職人さんを雇い、自宅で家族みんなで商品づくりをしています。
 

アバカというバナナの葉に似た葉っぱの繊維を糸状もしくは繊維状にして、風船を膨らまし、
その周りにランプシェードの形をアバカで編んでいきます。形を固めるための糊をつけて乾かし、最後に風船を抜けば完成!

  

  

コミュニティの温かさを感じる風景がそこかしこで見られます。

2006年には巨大な台風の影響により洪水によってこの地域のグループの人たち、
全世帯が被害を受けました。仮設住宅暮らしが続いている人もいる中、CCAPは支援を続けています。



 

● <番外編>ビコール地方美味しいもの♪

商品部の裵(ぺ)が2008年に訪れた時に、最も印象に残ったおいしいもの。
それが「ビコール・エクスプレス」という名物料理です。

CCAPが近くの食堂に連れて行ってくれた時に出てきた料理で、淡泊な甘じょっぱい系の料理が多いフィリピンでは、
例外的に辛い料理。魚介類や肉を大量のトウガラシとココナッツミルクで煮込んだものです。

● 商品部担当、裵(ぺ)の視点

CCAPのバスケットを作っている生産者を訪れた時、生産者さんたちに「どうやって技術を習得したの?」
と聞くと、「特別なことは何もやっていなくて自然にできるようになっていた」という答えが返ってきました。
身近にハンディクラフトがあって、それが生活に根付いている。
その技術を使って収入を得るっていいなと、そのとき感じました。



シサム工房のFAIR TRADE生産者パートナーと商品たち in Philippines

 

今回紹介したフィリピンのフェアトレ―ド商品をご紹介!

☆ カラバオ・ママ
タイガーグラスを使ったナチュラルなホウキ
生産者詳細は → こちら 商品カタログは → こちら

Pick up商品

写真:1301KB76005 カラバオ ホウキ 各種サイズ
右から 大 ¥2,200(税込 ¥2,310) ロット:なし
中L ¥1,800(税抜) ロット:2  
中S ¥1,600(税抜) ロット:2
小 ¥1,400(税抜) ロット:4
ミニ ¥600(税抜) ロット:6

☆ CCAP(コミュニティクラフト)

天然素朴のアバカを作ったノスタルジックなランプシェード


Pick up商品

  

写真左:10-CP-022-N-L アバカボールパンプキン ¥5,000(税抜)
写真中央:10-CP-003-SU ミニアバカボール(サンライズ) ¥1,800(税抜)
写真右:10-CP-017 アバカコクーン 各色 ¥2,200(税抜)
※照明器具、電球は別売です。詳細はカタログをご覧ください




 

店頭で商品の背景やフェアトレードの発信に店頭で使える販促POP



・シサム工房 パートナー生産者 世界地図 → こちら

・シサム工房 メッセージコンセプト → こちら

・シサム工房 FAIR TRADE + design → こちら

・フェアトレードの仕組みについて → こちら

・フェアト-ドの仕組み(横) → 
こちら

・シサム工房フェアトレード マーク → こちら

 

次の行先は・・・ ネパールです!

 

  

<関連記事>

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー スタートします!!①

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ②代表よりご挨拶

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ③  インド出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ④  インドネシア出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑤  フィリピン出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑥  ネパール出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑦  タイ出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ④ 生産者を巡る旅~インドネシア編

2013年 5月 22日

フェアトレード商品生産者の国を旅しよう。

 

さて今回の国は・・・・

Selamat Siang!インドネシアです!

[スラマッ スィアン]「こんにちは(午後)」という意味。

人に会った時だけでなく、別れ際の「さようなら」の挨拶にも使われます。

インドネシアにはシサム工房の雑貨生産者パートナーが3団体。

自然豊かな土地でとれる豊かな資源を利用して、職人さんたちが伝統的なものづくりを行っています。

赤道をまたがる約1万8,110程もの島によって構成されているインドネシア。

今回はそのうちのバリ島、ジャワ島、ロンボク島へお連れします♪

<インドネシア基本情報>

面積:日本の約5倍(世界最多の島嶼を抱える)  人口:約2.9億人(世界第4位)
宗教:インスラム教徒約76%、他キリスト教やヒンドゥー教など
言語:インドネシア語、日常生活では約580以上の会話言語も話されています
経済:2011年には世界第16位のGDP額を記録するも、1日2ドル未満で暮らす貧困層は
約1.17億人と推定され、国民のおよそ半数を占めています。

● 今回巡るところ


ミトラバリ生産者さんに会いに

 

観光スポットNo.1!美しいバリ島へ

ムスリム人口がほとんどのインドネシアの中でも、バリ・ヒンドゥーというヒンドゥー教徒が多い島。
いろんな顔をしたヒンズーの神様たちの像がやさしくこちらを見守り、
あちこちで住民たちがカラフルな花や果物を供える光景を目にします。
世界中から観光客を集める、神聖な島。ケチャや民族音楽などの芸能も楽しめます。

 

バリ島の重要な資源のひとつは、その美しい島に集まる観光客たちのための
様々な土産品や工芸品を生産する手工芸生産者たちとその技術。

バリ島に訪れる観光客がこういったお土産品を買うことで、
バリの島民の生活を大きく支えていることは事実です。

しかし、手工芸産業が発展する裏側で、
実際に産業で生み出される利益も、ほとんど村の生産者たちの手には十分に渡らない場合があります。
中心部から離れて暮らす手工芸生産者たちや資金を持たない生産者たちは、
悪質な中間業者から買い叩かれたり、販売機会がもてなかったり、
弱い立場がさらに弱くなるような状況があるのです。

生産者にはどこの誰に商品が売られ、いくらで売られているのかも知らされません。
これも、生産者たちの自立を妨げていることの一つです。

ミトラバリは、1993年からそんな手工芸生産者さんたちを支援しています。

― ミトラバリの活動

 

「 全ては一つの問題に原因がある。それは今のトレードとビジネスのモデルが、
生産者と雇い主や中間業者との関係の面において、公平でないこと。
バリの観光業はこの中間業者のみを豊かにし、貧しい生産者たちはいくら頑張っても
貧しいまま、支援が必要なままになってしまう。

私たちの考え、実行している『フェアトレード』とは、生産者との間に明確な対話があり、
対等な関係があり、その上で互いへの尊重の念をもって生産プロセスを行うこと。 」

とミトラバリは語っています。

ミトラバリが続けて行っている主なこと
・生産者が常に前金として売上額の50%を受け取る。
・売上額は、適切な販売価格から生産者と共に算出する。
・生産者向けに、商品開発やマーケティングに関する講習を無料で行う。
・バリ島の自然環境破壊への問題提起として、植樹プログラムを実行する。

― ココの実ランプができるまで

  
まずココナッツの革を剥ぎ、中のココナツの実を削り出します。機械で中を綺麗に削っていき・・

 
光の漏れる穴を配置良く開けていけば、完成です!


 

ロンボク・ポッタリー生産者さんに会いに

素朴な島民の暮らしが残るロンボク島へ

インドネシア中部にある人口270万人の島。北部は山がそびえ、
南には広いサバンナが展開しています。
まだ手つかずの自然と透き通った海で知られ、人々の暮らしの風景も昔のままが残る素朴なところ。

 

ロンボク島の先住民ササックの人たちは、昔から手捻りの土器を焼き、生活道具として使って来ました。
しかし、1945年のインドネシア独立以降、現金収入を求めてほとんどの働き手は隣のバリ島に流れ、
島は空洞化。犯罪も多発し、焼き物の伝統も壊滅状態となりました。

そんな中、ロンボク島の焼き物の伝統復活と生産者の生活向上のために1988年より活動を始めたのが、
フェアトレードNGO「ロンボクポッタリーセンター(LPC)。」
ニュージーランド政府とインドネシア政府が協力して立ち上げられました。

焼き物は今では島の一大産業にまで発展しており、
LPCは、シサム工房で夏には欠かせない、フェアトレードの蚊取り線香入れを生産してくれています。

作り手は全員女性!
夫に捨てられたり、経済的に困窮している女性が集まって、焼き物作りで自立の道を歩み始めています。
商品の売上は彼女たちの貴重な収入源になるだけでなく、子供たちの奨学金として役立てられます。

― 亀の蚊取り線香入れができるまで

 
粘土と水、砂だけで作られた素朴な焼き物。一つ一つ形をつくり、煙が出る穴をあけます。
その後、米ぬかやタマリンドの実で色をつけて窯で焼きあげます。
土器の艶を出すために使う道具も石、と身近で自然なものを丁寧に利用して作られています。



 

アピクリ生産者に会いに

自然豊かな古都ジャワ島ジョグジャカルタへ

インドネシアのジャワ島中部に位置する特別州ジョグジャカルタは、美しいジャワ王朝時代の古都。
今も王宮があり、「ジャワ人故郷」とされています。プランバナ寺院群は世界遺産に指定されています。
ガムラン音楽や影絵芝居も人気。

伝統工芸も盛んな地域ですが、その担い手の多くが、時代の変化や中間業者からの搾取で
不安定な暮らしを余儀なくされています。

APIKIRIは1987年よりそんな手工芸生産者たちを支援。
生産者自身のビジネススキル向上のためのワークショップや、海外市場へのマーケティングなど、
手工芸の保存と発展を通した地域活性化を視野に入れ、幅広い活動を行っています。

  

生産に利用している素材は、革、銀や真鍮、バティック布、木、竹、陶器、牛角など様々。

生産者さんたちは安定した収入を得ることで、日々の生活はもちろん、教育費や貯金にまでできるようになりました。

― シサム工房APIKRIのカトラリーができるまで

  

素材のソノケリン(ローズウッド)は、非常にたくましく、成長の速い木材で、山に数多く自生しています。
まず、その中から選び取った木材を採ってきます。右の写真は木材を保管しておく小屋。

 
機械をつかってそれぞれの食器を削り、きれいに磨いていきます。

●<番外編>インドネシアのおいしい食卓と風景♪

  

  



シサム工房のFAIR TRADE生産者パートナーと商品たち in INDONESIA

 

今回紹介したインドネシアのフェアトレ―ド商品をご紹介!

☆ mitrabali(ミトラバリ)
バリ島のココナッツを使ったナチュラルな間接照明
生産者詳細は → こちら 商品は → こちら

Pick up商品

 

写真左:10-MB-0072 ココの実ランプ 南の空 ¥2,200(税抜) ※スクリューライト別売
写真右:10-MB-0073 ココの実ランプ 天の川 ¥2,900(税抜) ※スクリューライト別売

☆ Lombok Pottery Centre(ロンボクポッタリーセンター/LPC)

夏の必需品!素朴な素焼きの蚊取り線香入れ
生産者詳細は → こちら 商品は → こちら

Pick up商品
 

写真上:58-LP-012 玉手箱蚊取り線香入れ ¥2,800(税抜)
写真下:58-LP-003 カメ蚊取り線香入れ ¥2,800(税抜)
※線香は付属しておりません

 

☆ APIKRI(アピクリ)
ジャワ島の温かみのある木のカトラリーたち
生産者HP(英語)は → こちら / 商品は → こちら

Pick up商品

 


 

次の行先は・・・ フィリピンです!

 

 

 

<関連記事>

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー スタートします!!①

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ②代表よりご挨拶

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ③  インド出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ④  インドネシア出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑤  フィリピン出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑥  ネパール出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑦  タイ出張の旅

 

 

京都裏寺通り店 店長 ナカノ

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ③ 生産者を巡る旅~インド出張の旅

2013年 5月 21日

★ シサムの3ヶ月 開催中! ★

e382b7e382b5e383a0efbc93e383b6e69c88

 

こんにちは。 京都・裏寺通り店 店長 ナカノ です。

 

 

シサムコウボウでは、5月を「フェアトレード月間」として、

私たちが考えるフェアトレードを積極的に発信中!!

改めて「フェアトレード(公正な貿易)」について考える月間です。

 

お得なサイコロ企画や各店イベント、報告会など

今月限定のイベント、是非参加してくださいね!!

 

 

・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・

 

さて、本日のフェアトレードブログリレー 第2回目は、

 

 

まず最初の国は・・・・

 

Namaste~!  

 

e38386_2506

 

 

 

そうっ、インドです!

 

 

さぁ、商品部スガノ・トヨシマ・マツダのインド出張を共に辿ってみましょう!

 

 

 

<インド基本情報>

面積:日本の約8.8倍  人口:約12.2億人
宗教:ヒンズー教徒約83%、他イスラム教やキリスト教など
言語:18の主要言語、844の方言 (民族やそれに伴う衣食住文化も、全く異なる人たちがいます。)
経済:著しい成長と共に世界各国から注目が集まる一方、国の人口のうち1日1.25ドル(約65ルピー)以下で
暮らす人の割合を示す貧困率のインドの値は2010年の時点で33%とされています。

 

 

 

 

 

●  ●  ●  ●  ● 今回の旅の目的地 ●  ●  ●  ●  ●

 

 

 

 

 

 

 

 

Royal Heritage生産者さんに会いに
伝統的なチカン刺繍で有名な職人の街、ラクノーへ

 

インドの首都、デリーからラクノーまでは寝台列車で約7時間半。

 

img_06371

 

こちらの写真の背景に映っているカラフルな列車に揺られていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ラクノーでチカン刺繍をしているのは、ムスリムの村。

 

 

e383a0e382b9e383aae383a01463

 

チカン刺繍の模様の元となっている、ムスリムの歴史的な建築があちこちで見られます。

商品部メンバーのiPhone画面に 突如  「高温注意!」の表示が現れるほど、

アツアツの熱ーい地域。その気温40度!!

 

 

 

 

― Kalatmak自助グループの女性たち

 

img_4211

 

Kalatmakは、田舎に住む女性の職人たちによる自助グループと共に、生産を行っています。
この自助グループは、地方の貧しい女性たちで構成されるマイクロ事業で、
村の女性たちは日々、子どもの世話をしながら、自宅で刺繍を行っています。

 

母と娘、嫁と姑など、家族の女性たちが一緒になって刺繍を行うので、
村の女性たちは自然に技術が身についていきます。

 

 

― 商品の生産統括をしているカリッドさんの言葉

 

 

 

「 刺繍をしているこの女性たちは、教育も受けたことがなかったり、
 外の世界との接点をあまり持ったことがない女性たち。
 だからこそ、こうやって日本の人たちと仕事をすることで、自分がuseful(役に立っている)、
 accepted(受け入れられている)と感じ、モチベーションが高まっているんだ。

 

 日本とドイツは、商品の品質に対して、ずば抜けて厳しい国。
 だからみんな日本やドイツからの仕事を避ける傾向にあった。

 でも、日本のパートナーは、間違いをすると細かく指摘をしてきてくれる。
 日本以外は、商品に対して売り物としてOKかそうでないかのみを伝えてきて、
 その理由については何も議論せず、それ以降のオーダーが来ないというところも多い。

 

 細かく議論してくれるからこそ、教訓になり、練習になる。
 日本の製品を作ることで、それが私たちの信頼に繋がり、次の仕事に繋がるんだ。 」

 

cimg5721   

 

Royal Heritageの服と共にぶら下がっているのはKalatmak外交・営業担当のラりさん

 

 

村の女性たちはKalatmakでの仕事を通じて、
インド中央政府が発行する「ARTISANカー ド」を手にすることができる。
これは特定の技能を持つ手工芸生産者を認定するもので、衣料保険、生命保険、子どもの学費免除、
低金利での公的ローンへのアクセスなどの特典が受けられるようになっています。

 

 

 

 

― 職人たちの街

 

また、Royal Heritageの服を作っているのは、刺繍をする女性たちだけではありません。

旧市街地の賑わいの通りを一本入った裏の道。
小さな路地や急な階段などが入り組んだこの場所で、
Kalatmakからチカン刺繍衣料品の仕事を請け負っている熟練の職人さんたちが、
それぞれの技を活かし、製品生産を行っています。

    

チカン刺繍は、ずっと昔からもこの分業体制で成り立っている産業。
工場生産ではないので、一つの製品をつくるのにたくさんの人の手が携わっています。
村の人もこの刺繍が施された服を着ているし、売り物にもしています。

 

img_2549   imgp1473

imgp1496

 

  p1014329

 

 

   

写真左: 洗濯職人さんが干した、刺繍のお洋服たち

写真右: 木のハンコで、下絵をつけているところ

中央:ハンコを彫っていることろ

写真: ミシンがけをしているところ

 

 

●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●

 

  

続いて一行は飛行機で大都市ムンバイへ!  

 

 

 

Creative Handicraft生産者に会いに
スラムの真ん中から革命が 起こるムンバイ

 

ブロックプリント生地などの鮮やかな服を届けてくれるNGOを訪ねます。

ムンバイの空港を降り立って、まず驚くことは、空港がきれいで都会的な人がたくさん!

伝統的なサリーを着ている女性の他にジーンズを履いている女性も多くみられます。

一方で、空港から離れて市街地の方に出ると、人で溢れかえり、

ストリートチルドレンや物乞いをする人もたくさん 見ます。

 

 

人口の80%がスラムに住むというムンバイ。

そのスラムの真ん中で大きな革命を起こしてきたのが、Creative Handicraftです。

 

 

 

― ソーシャル・ベンチャーさながらの組織!

 

 

 

Creative Handicraftは、女性の生活と貧困の問題解決に焦点を置き、

女性に洋裁の訓練や仕事を行っているだけでなく、

スラムの人々の福祉や保健、教育にも意欲的に活動しています。

縫製は組織立って行われており、その信頼性からインド国内だけでなく、世界中から注文がきます。

 

 

 s0088013

 

製品を作っている縫製のチームは10のセンターに分けられ、

それぞれのセンターが20人程のグループとして機能しています。

10のうち2つのセンターが本部にあり、他8つのセンターはスラムに点在しています。

それぞれのグループでしっかりした女性がセンター長が任命されています。

 

 

そのセンター長も、かつては別の州から来て、言葉もできず、文字の読み書きもできず、

縫製もできずに、貧しく暮らしていただけであったけれど、

創設者のイザベラさんに助けられ、光を与えてもらったと話す人もいます。

 

 

仕事の分担がきっちりとされ、一人一人が責任を持ち、

ハキハキと意見を言える環境がある様子は、「貧しい人たちを助けるための組織」というよりは、

今熱い社会的企業といった様子。

 

  

s0218034

 

 

 

 

― Creative Handicraftトップのジョニーさんの言葉

 

 

「 この組織は、ただ仕事ができるだけの場所ではなく、

メンタルな部分も養える場所として育てていきたい。

 ここで働く人は、個人的な背景として、問題を抱えている人が多い。

それは旦那さんの仕事がないことだったり、子供の数が多すぎて生活が苦しかったり、生活の様々なこと。

 

 そのプライベートな問題を、まずは一つ一つ解決してあげないことには、

女性たちが安心して仕事に集中することは難しい。

その解決のプロセスが組み込まれていることが、この組織を良くしているんだ。 」

 

 

ジョニーさんの言葉をよく表しているのが、女性たちへの食事提供。

本部ではお昼にワーカーのためのごはんがつくられ、

希望者は毎月本当に少額でそのごはんが食べられます。

 

本部から離れた8つのセンターにも、お弁当にして配達されます。

そのごはんを作っているのも、お弁当を配達しているのも、

訓練の際に縫製はちょっと苦手とされた女性たち。

 

 

s0078011

 

 

 

インドの様々地域からみんなムンバイのスラムにやって来るため、宗教や習慣もばらばら。

どんな人でも食べられるようにごはんのメニューは野菜中心です。

 

毎日規則正しく、健康的でおいしいごはんが食べられるようにという、

Creative Handicraftの気配りです。

 

 

 

 

 

スラムの女性のための住みやすいコミュニティづくり

 

 

スラムの各地域には、組織から正規で雇われているソーシャル・ワーカーが頻繁に訪問。

女性たちの相談窓口となって、悩みなどを受け入れています。

 

シサムの商品部メンバーが、一人のソーシャル・ワーカーに案内してもらっている間にも、

女性が一人話しかけてきました。

どうやらその女性の旦那さんが病気とのこと。

 

ソーシャル・ワーカーの女性は案内の足を止め、

すぐに病院の手配やそこまで連れて行く手筈を、全て整えてあげていました。

スラムの女性たちは、子供の教育費についても融資や奨学金などの援助をもらえます。

 

 

村には保育所もあり、子どもたちがセンターで軽食を食べ、そこから塾に通うといった姿も!

「スラム」がどんどん住み心地の良いコミュニティとして、

変化していっている姿を感じた、シサム工房 商品部のスタッフ達でした!

 

 

simg_2725

 

左から: 商品部マツダ 、副代表ヒトミ、Creative Handicraftのスタッフ、商品部スガノ、商品部トヨシマ

 

 

 

 ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●

 

 

 

 シサム商品部3人の視点 

 

上記で伝えきれなかった、シサム工房の商品部3人の想いです。

 

トヨシマ: 私がRoyal Heritageの服を着ていると、「それ私が作っているの!」と、

刺繍担当の女性が目を輝かせて寄ってきました。

誇りを持って作っているんだなぁと思いました。

そして刺繍をしている時もめっちゃ楽しそう。

屋根の下で風に吹かれながら、子どもたちが周りで遊んでいる中で刺繍をしている。

生活に寄り添った産業なんだと感じました。

 

 

スガノ: 私が3年前にKalatmakを訪れた時は、ラクノーから遠い 村で刺繍を行っていました。

今でもその村はKalatmakからの仕事を請け負っていますが、

今ではラクノーから近い村にまで活動が広が り、

シサム商品はこちらの村にお願いをすることで、生産コントロールがしやすくなりました。

活動範囲が徐々に広がっているようです。

 

 

マツダ: 生産者さんたちと直接話してみて良かった反面、色んな大きな壁 も感じ、

本当に大きなチャレンジをしているんだと実感。

これからは、もっと問題をシェアして一緒に取り組んでいこうと思 いました。

 

 

スガノ: 今回は生産現場にがっつりと入り込み、商品生産の改良点を見つ け出す旅でした。

特にCreative Handicraftのように仕事に誇りを持っている人たちとの仕事は、

議論もすすみ、いろんなアイデアが生まれました。

 

 

トヨシマ: (Creative Handicraftについて)女性がいかに生きていくかということに、

ここまでポイントを当てているところ、他にはないんじゃないでしょうか?

さらにプロ意識をもってものづくりをしているところは本当に尊敬します。

ここで働きたい!!

 

 

マツダ: Creative Handicraftにサンプル製作を依頼したパターンが、とても複雑な形で、

みんな手をつけるのを躊躇していた中、

自ら手を挙げて試行錯誤をしながら作ってくれた方がいました。

「ありがとう」というと「いや、次はもっと綺麗に作るよ」と。

 

その瞬間、

「あ、ここもシサム工房の商品部の一部だ。一緒に真剣に仕事している。」

と強く感じました。

 

 

 

 ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●

 

 

 

シサム工房のFAIR TRADE生産者パートナーと商品たち in INDIA

今回ご紹介したフェアトレードパートナーが手掛けるアイテムたち!!

是非 写真をクリック して、ご覧下さいね!!

 

 

「Creative Handicrafts/クリテイティブハンディクラフト」

130104-69-s-11-dl

 

 

「カラティマク手工芸自助財団/Kalatmak」

130104-75-s-01-dl

 

 

 

 

 

 ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●  ●

 

 

 

<番外編> 

街角スナップ!インドのステキなファッション&インテリア

 

    

 

 

 

 

 

次回は 『フェアトレード生産者を巡る旅~インドネシア編』 と題して、

 

ブログリレーをお届けします!

 

お楽しみに~♪♪

 

 

 

 

 

 

 

<関連記事>

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー スタートします!!①

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ②代表よりご挨拶

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ③  インド出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ④  インドネシア出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑤  フィリピン出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑥  ネパール出張の旅

☆ シサムの3ヶ月 フェアトレードブログリレー !! ⑦  タイ出張の旅

 

 

京都裏寺通り店 店長 ナカノ

 

 

 

 

 

・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・ ● ・